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永澤 耿*; 喜田 和枝*; 森井 幸生; 渕崎 員弘; 片野 進; 舩橋 達; H.R.Child*
Mater. Trans. JIM, 32(11), p.1011 - 1016, 1991/00
被引用回数:4 パーセンタイル:47.83(Materials Science, Multidisciplinary)Heusler型結晶構造をもつ相AuCuZn合金について(H2/3,K2/3,L4/3)と(H2/3,K2/3,L4/3)の逆格子点にあわられるピーク状の回折ピークをX線と中性子を用いて調べた。このピークは不完全規則B相において、670KでHensler型規則構造へと変態する際の規則化を担う空孔が、ある種の規則配列をしたために起こることが判明した。この空孔は急冷処理によってHeusler型構造の中に凍結されると、ピーク状回折異常をもたらし、その後の昇温により空孔がなくなると、回折異常も消滅する。[111]LA、[112]TAフォノン分散関係の特徴も以上の結論を支持している。